Trac LightningにExcel出力プラグインを追加
作業のメモです。以下の4stepでした。
- pyExceleratorの導入
- ExcelReportPluginの入手
- パッチ適用
- インストール、プラグイン有効化
尚、最新のTrac Lightningだとインストール済みらしいです。
pyExceleratorの導入
cd C:\tools\pyExcelerator-0.6.4.1 python setup.py install
ExcelReportPluginの入手
- Trac-hacksから入手するのではなく、TracLightningのレポジトリからダウンロードする。理由は↓だそうです。(引用元)
- Trac-hacksで提供されているExcelReportPluginはegg化されておらず、複数プロジェクトにインストールすると、Excelダウンロードリンクが増殖していく、というバグがある。(neweggマクロでegg化しても良いが・・・)
- ExcelReportPluginの導入では、Tracのコア部分であるticket/report.pyにパッチを適用しなければならないのであるが、このパッチがTrac0.10用のものしかTrac-hacksには掲載がなく、Trac0.11でどこにパッチをあてるか明らかでない。
- 一方でTracLightning同梱版は日本語版Trac0.11に対してのパッチとなっているため作業の間違いが生じにくい。
パッチ適用
インストール、プラグイン有効化
cd C:\tools\excelreportplugin python setup.py install
確認
レポート画面にて、チケットを見る > 未解決チケット の "異なるフォーマットでダウンロード"の中に"Excel"があればOK!!